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≪みんなの悩み≫iPhone初心者の方からよく寄せられるご質問にお答えします・・・シリーズ❷パスワードが覚えられない!パスワードはスマホやパソコンに保存されている!パスワードとパスコード|保管管理の注意点や便利技

よくある質問: パスワードは覚えきれません。どうしたらいいですか。

利用しているパスワードを全て覚えきることは困難です。同じパスワードをたらいまわしなどしていない限り、あるいはほとんど利用しているサービスがない場合です。

また、パスワードは定期的に変更してくださいというサービス側からお願いしてくる場合があります。銀行などはそうですね。ですが、やっと覚えたと思っても紙に書いていたらまた変更して書くなんてもうごちゃごちゃになるのが目に見えます。

そのために、今はパスワードを覚えるのではなくパスワードがある場所を知っておくことが大切になります。ただしそのパスワードが書いてある所を見られてしまっては、もう大損害がおきます。なので、パスワードがある場所を覗かれることはとても重要度の高い秘密事項となります。iPhoneなどのスマートフォンやパソコンではそれぞれ覚えている場所があるので、その機器を覗かれないようにする「パスコード」を付けて管理してください。パスコードはパスワードと違って何度もミスは許されません。

学びに歳は関係ありません。年齢はただの数字です。いつまでも学び続ける方を応援致します!

パスワードとは?

Apple IDの「パスワード」は、そのApple IDを守るための「秘密の言葉」です。誰かにApple IDを使う時本当にご本人なのか確認が必要です。このパスワードを使ってロックをかけています。例えば、銀行の口座を守るための暗証番号のようなものです。このパスワードを使って、Appleのサービスにログインして利用します。

パスコードとは?

パスコードは、iPhoneやiPadそのものを守るための「鍵」です。4桁や6桁の数字で設定されていて、デバイスの画面をロック解除するときに入力します。家の玄関を開ける鍵のように、パスコードを使ってiPhoneやiPadを開けるんです。これはとても重要なので、何度も間違えると「おや?もしかして第3者が入り込もうとしているのかも」と想像出来ますね。それで、一時ロックをかけておきます。何度も間違えてロックがかかった場合には簡単に再度開くことは困難です。

簡単にまとめると

  • Apple ID: Appleのサービスを使うための誰とも違う自分だけの「お名前」
  • パスワード: そのお名前を守る「秘密の言葉」
  • パスコード: iPhoneやiPadを開けるための「鍵」

このように、パスワードとパスコードは似ていますが、使う場所と目的が違います。それぞれしっかりと覚えて、安心してApple製品を使ってくださいね。

iPhoneのパスワードはどこに書いてある?

iPhoneを使っているときにパスワードを使うと、その情報は記録されます。iPhoneの「設定」にその情報は記録されています。

1.「設定」をタップします。

2.少し下に画面をスライドさせて、「パスワード」をタップします。

3.パスワード一覧が表示します。どれかのサービスをタップしますとサービス名やユーザー名・パスワードが表示します。

パスワードは●●●となっていますが、●●タップするとパスワードは表示し、「パスワードをコピー」をタップすることでスマートフォンにそのパスワードをコピーしてくれます。