こんにちは!いなわくTVの川島です。今回は、スマートフォン初心者やシニア世代の方に向けて、iPhoneを活用して交通系ICカード(Suica、PASMOなど)を便利に使う方法をご紹介します。
また、AppleWatch(時計)にもスマホにあるSUICAは移行出来ますが注意点、そして便利技をご紹介します。
この記事を参考に、iPhoneだけで改札を通る便利な生活を始めましょう!
目次
ウォレットの利便性は、iPhoneが財布代わりになること。また、ポイントカード類はかさばりますが、対応しているアプリをWalletに登録すれば、スマートに持ち歩くことができます。
必要なものを確認
以下を用意しましょう:
- iPhone 8以降の機種(Apple Pay対応が必要)
- 最新のiOS(設定アプリ → 一般 → ソフトウェアアップデートで確認可能)
- 実物の交通系ICカード(持っている場合)
- クレジットカードまたはデビットカード(新規でSuicaやPASMOを作成する場合)
- Android端末でSuicaを登録するには、以下の条件を満たす必要があります:
- おサイフケータイ対応機種であること
- OSのバージョンに関する最低基準:
設定>システム>ソフトウエアのアップデート→最新の状態 - NFC(近距離無線通信)機能を搭載していること
操作手順
❶ウォレットアプリを開く
ホーム画面で指をスライドして「ウォレット」と検索してアプリを起動。
➋カードを追加
右上の「+」マークをタップ。
「交通系ICカード」を選択。
登録したいカード(例:Suica)を選択。
➌カード情報を入力
裏面の番号や生年月日を入力(必要に応じて)。
➍カードをiPhoneに転送
実物のICカードを平らな場所に置き、その上にiPhoneを置く。
画面に「転送中」と表示されたら完了するまでカードを動かさない。
❺登録完了
残高が転送され、iPhoneで交通機関が利用可能になります。
操作手順
❶クレジットカードを登録
ウォレットアプリで右上の「+」をタップ。
「クレジットカードまたはデビットカード」を選択。
カードをカメラでスキャンし、必要情報を入力。
➋新規カードを作成
再び「+」をタップ。
「交通系ICカード」を選択し、「Suica」を選択。
チャージ金額を設定(最低1000円)。
Apple Payで支払いを完了。
➌登録完了
作成したSuicaやPASMOがウォレットに追加されます。
操作手順
❶設定アプリを開く
「ウォレットとApple Pay」をタップ。
➋エクスプレスカードを設定
「交通系ICカードエクスプレスカード」を選択。
対象のカード(例:Suica)を選び、有効にする。
➌完了
これでロック画面を解除せずに改札機やバスのリーダーにタッチ可能になります。
操作手順
❶ウォレットアプリを開く
チャージしたいカードを選択。
➋チャージ金額を入力
最低100円から可能。希望金額を設定。
➌支払いを完了
Apple Payを利用し、Face IDやTouch IDで決済。
まとめ
お疲れ様でした!これでiPhoneだけで交通機関を利用する準備が整いました。改札での混雑やカード忘れの心配がなくなるので、移動がもっと快適になります。
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