動画を投稿していて、会社以外ではOfficeは使わないとか、iPhoneを買ったからWindowsは辞めてMacにしようかなとかと考えている人をみかけます。
ですが、全く要らなくなるというのは不安なので何らかの書類を作るアプリが必要だと考えている人が圧倒的にいらっしゃるのです。そんな場合のおすすめを解説していきます。
目次
方法その1
買取だと高額だというなら、月々払いや年単位での支払でOfficeを使う方法があります。この様な支払で使うアプリやサービスを「サブスクリプション」省略して「サブスク」などと呼ぶ人もいます。期間が過ぎてしまって、再契約は要らないとなったらそこからOfficeを使うことが出来なくなります。
種類 | Office365 Solo | Office365 Business |
---|---|---|
1アカウントに対するユーザーの数 | 1 | 300 |
アクセス権 | なし | あり |
ストレージ (web上の保存) | OneDrive | OneDrive for Business バックアップ/復元機能や稼働率99.9%保証付与① |
Skype (インターネットを使った通話など) | 月60分 固定電話可能 | Skype同士無料だが、固定電話はなし。 |
年間料金 | 11,800円 | 10,800円 |
契約期間 | 1年契約 | 月額更新可能 |
対象 | 個人法人 | 個人法人 |
おすすめなのが、 Office365 Business です。上の表にあるように、月単位でも個人で契約することが出来ます。年単位での契約も1000円ほど安く済みますが、使えるアプリは同じです。その上、バックアップの機能などが付与されているので、サービスが強固に守られています。
おすすめなのが、「お名前.com」です。クレジット以外でもここならコンビニ払いや銀行振り込みや請求書払い・口座振替などが用意されています。安い上に支払方法も選べていいです。
お名前.comって、どちらかというとドメインやレンタルサーバーが有名でしたよね。なので、そこで購入するとアカウントひとつで他のサービスで一元管理できるのもいいです。
- メリットその1: Office365は、パッケージ版では2台までしか使えないのに使えないのに対し、15台端末同時利用が出来ます。(パソコン 5台、タブレット 5台、スマートフォン 5台まで利用可能)
- メリットその2:最新のOffice。常に最近のOfficeにアップデートされます。パッケージ版の場合古くなり新しいバージョンが出ると更新されるわけでなくずっと古い機能のみで使うしかありません。Office365ならセキュリティプログラムも更新されていくので安心利用することもメリットです。
方法その2
Word/Excel/PowerPoint/OneNoteの4種類がインターネット上で無料で使うことが可能です。以上のものはOffice関係の代表格ですが、実は他にもたくさんあります。(上図)
個人的にお薦めの4アプリ以外のものでは、SwayやFomesがお薦めです。
インターネット上のプレゼンテーションアプリです。文字データ以外に図や動画などを挿入することが出来て、縦型や横型にスクロールをアニメーション付きで作成することが出来ます。自分で細かな設定をしなくては出来ないアニメーションではなく初心者向けでデザインも美しいです。
アンケートを取ったり、テストを作ることができるフォームのことです。フォームで特に有名なものでGoogleフォームがありますが、MicrosoftのFormesも直観的でわかりやすく、GoogleにはないQRコードがそのまま作れてお薦めです。
方法その3
Googleの無料アカウントを取得すると、Officeに似たアプリが用意されています。Word→ドキュメント:エクセル→スプレッドシート:パワーポイント→スライドとなります。どれもGoogleアカウントを取得すると無料でウエブ上にて作成することができますし、もしMacなどにOSを切り替えた時にはGoogleのもので作業し、iPhoneやiPadなどでも無料の同じアプリ(ドキュメント・スプレッドシート・スライド)をインストールすることでとてもスムーズに作業することが可能です。
たとえばGmailにOfficeが添付されてきたとします。もしOfficeがインストールされていない場合にはダウンロードして作業をしたりすることは出来ません。その場合には添付されたファイルをクリックすると、以下の画面が表示されますので「ドキュメントで開く」をクリックするとGoogleのドキュメントアプリが開いてWordの文書を続きで作業することが出来るようになります。メールをGmailにされることを強くお勧めします。
Open Office【シェア率No.1】があります。
- 文書作成ソフト「Writer」
- 表計算ソフト「Calc」
- プレゼンテーションソフト「Impress」
- 図形描画ソフト「Draw」
- データベースソフト「Base」
- 数式エディタ「Math」
- Office365を必要な期間使ってみる
- Office Web Appsを利用する
- Google系 G Suite を利用(ドキュメント/スプレッドシート/スライド)などを無料で利用する
- Open Office をダウンロードして使う