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YouTube撮影時 マイクの解説

YouTubeでは、サムネイル作成や構成などを考え動画編集を終えてからもなおデータをアップ時にいろいろな作業があります。

どれも大事な作業ではありますが、動画内容はもちろんその他、画質や音質は大きく完成度の良し悪しを変えてしまいます。

声で説明する動画などは音声をより重視する必要が起きます。どれほど良い構成でネタで画質が良くても肝心の何を話しているかがわかりづらいのでは、動画のクオリティが台なしになります。

ここでは複数人でのマイクについて、初心者向けに解説します。

📌パターン1:屋内で横並び or 近くに座る →「1本の指向性マイクを共有」タイプ

  • 使うマイク例
  • Rode VideoMic NTG(スマホ・カメラ対応)
  • SYNCO G2、Saramonic Vmicなど
  • 接続:カメラ or スマホに直接接続
  • メリットセッティングが簡単で、1本のマイクで全員の声が入る
  • 注意点:距離があると声が小さくなる/雑音が入りやすい

📌パターン2:しっかり声を拾いたい →「ピンマイクタイプ×3(ワイヤレスがおすすめ)」

  • 使うマイク例
  • DJI Mic(ワイヤレス2本+レシーバー)+1本追加
  • BOYA BY-WM4 Pro K3(低価格ワイヤレス)
  • TASCAM DR-10L(録音タイプ/独立して収録)
  • 接続:カメラにミキサー経由 or 後で編集して音声を合成。あるいは直接スマホに差すタイプもあり。
  • メリットそれぞれの声をクリアに拾える
  • 注意点:セッティングと編集が必要/費用がかかる場合もある

📌パターン3:固定のテーブルで座る →「卓上マイク(全指向性)1つ」

  • 使うマイク例
  • Blue Yeti、SHURE MV5、Audio-Technica AT2020USB+
  • 接続:PCやスマホにUSB/3.5mmジャックで接続
  • メリット全体の音を自然に録れる、座談会形式に最適
  • 注意点:距離によって声の大きさに差が出る可能性

🎬迷ったらこれ!

  • とりあえず簡単に撮りたい → 1本の指向性マイク
  • 声をはっきり届けたい → ピンマイク(ワイヤレスor録音)
  • 室内トークメイン → 卓上マイク(USB)
はじめが肝心!

撮影時に部屋の環境や、人数などどのようなシーンかを把握してシーンにあったマイクで撮影することがポイント。後から音をアプリで直すのはかなり大変になる可能性が高いです。

もし、音声の編集に慣れておらず声をよく通したいならばアプリより先に環境を整えかつマイクにこだわる方が先です。

🎤狭い部屋 vs 広い部屋|マイクの選び方の違い【3人で座って話すスタイル】

2人のコラボ動画などでは、ピンマイクをお勧めします。ピンマイクは胸元にマイクを挿して話す為、背面に顔を向けるようなシーン(講師がホワイトボードに向かったり黒板などに書き込む所作)でも音の心配がありません。

リーズナブルで性能もそこそこあるものがありますので、ピンマイク2人などと検索してみましょう。

✅ 共通の前提条件

ここからは3人のパターンで解説します。

  • 3人がテーブルやイスに座って会話するスタイル
  • カメラやスマホで録画しながら音声も収録
  • YouTubeや講座向けの撮影を想定

🏠【狭い部屋】6畳前後/反響が少ない部屋

🔸特徴

  • 声が壁に吸収されやすく、響きが少ない。部屋が壁に覆われている場合は音の跳ね返りが大きいので難点もあり
  • 机の中央にマイクを置けば全員の声が届きやすい

🔸おすすめ構成

🅰️ 卓上マイク1本(全指向性)

テーブルを囲むようにして、グループで話し合うようにする

  • マイク例:Blue Yeti、SHURE MV5、FIFINE K669
  • テーブル中央に置くだけでOK
  • USB接続(PC)やスマホ対応モデルもあり

🅱️ 指向性マイク(ショットガン)1本

  • マイク例:Rode VideoMic NTG、SYNCO D2
  • カメラやスマホに直接つなぐ
  • 3人が近い距離なら十分音を拾える

📌どちらもセッティングが簡単で、初心者向きです。

🏢【広い部屋】10畳以上/反響の大きい部屋

🔸特徴

  • 声が反響しやすく、音がぼやけやすい
  • マイクとの距離があると小さく聞こえがち
  • BGMや外音も入りやすい

🔸おすすめ

🅰️ ワイヤレスピンマイク × 3人分

  • マイク例:DJI Mic、BOYA BY-XM6、Rode Wireless GO II
  • それぞれの胸元にピンマイクをつける
  • 声がクリアに録音され、反響の影響が少ない
  • スマホ・カメラどちらにも対応

🅱️ 録音型ピンマイク(レコーダー付き)

  • マイク例:TASCAM DR-10L、ZOOM F2-BT
  • 各マイクが録音を担当 → 後で音声を動画に合わせて編集
  • 編集スキルがある方向け

📌クリアな音を優先したいなら、個別のピンマイクがベストです。

🎬まとめ|部屋の広さで選ぶならこれ!

部屋の広さおすすめマイク構成理由
狭い部屋卓上マイク or ショットガンマイク1本声が近く、反響も少ないため
広い部屋ワイヤレスピンマイク×3人分音の反響対策・距離の問題を回避できる

💡補足:音質をアップする簡単な工夫

床や壁にカーペット・カーテン・布類を置くと反響を抑えられます

  • マイクと口元の距離をなるべく近くする(30cm以内が理想)
  • 必要に応じて「ノイズ除去」機能のあるソフトで編集する(例:Audacity、CapCut、Camtasiaなど)
川島
川島

いずれにしろ、YouTube撮影時の前に必ず環境のチェックをし、かつ事前の動作確認が必要になります。動作確認なしでいきなり撮影するのは、かなりリスクを伴います。

最近は音声編集アプリがありますが、最初から環境を整えてそれに合わせてマイクが選ばれている場合にはかないません。

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