”OneDriveを完全にアンインストールするには? Windows Updateでも復活させない手順”
が紹介されていました。OneDriveは嫌う人が多いですがAppLockerは、一般の方には複雑な設定で、ある程度知っている人が行うべきです。
紹介した記事の作業内容を要約すると、次のようになります。
OneDrive内にある大切なファイルを、別の保存場所へ退避してから、Windowsの設定でOneDriveをアンインストールします。さらに、Windows Updateなどで再びインストールされた場合にも起動しないよう、AppLockerというアプリの実行を制限する機能で、OneDriveの起動を拒否する規則を設定します。
ちなみに、AppLockerは、一般の方には複雑な設定です
許可するアプリの設定によっては、OneDrive以外のアプリにも影響します。また、規則を働かせるための「Application Identity」というサービスも関係します。
記事の手順だけで、どのパソコンでも同じように確実に止められるとは言い切れません。私なら、初心者向けの操作案内には採用しません。
📚いちばん知ってほしい、削除前のファイル確認
エクスプローラーに名前が見えていても、青い雲マークのファイルは、実体がインターネット上にだけある状態です。「画面に見えるから、パソコンにも保存されている」と思いやすいところです。
使うのをやめたい場合、次の順番を案内します。
- 必要なファイルの保存場所と、パソコンの空き容量を確認する。
- 雲マークの必要なファイルをダウンロードし、完了を確認する。
- OneDriveの同期対象外のフォルダーや外付け機器へコピーし、コピー先で開けることを確認する。
- デスクトップなどのバックアップ設定と保存先を確認する。
- 「このPCのリンク解除」を行い、※必要ならアンインストールする。
Microsoftも、OneDriveの使用を中止する最も簡単な方法として「リンク解除」を案内しています。
アンインストールしても、クラウド上のファイルは残ります。ただし、それは「必要なファイルがすべてパソコンに保存される」という意味ではありません。アプリがないからと安心するのではなくこの仕組みを知るほうが大切です。
🔰アプリとデータと会員権(アカウント)とそれぞれ違うことを知りましょう。
更新などで勝手に同期を始めることもありません。
なお、整理のつもりで同期中のOneDriveフォルダー内のファイルを削除すると、クラウド側にも削除が反映されます。 アプリの削除と、ファイルの削除は分けて考える必要があります。


