AIでほしい商品について相談していたところ、Amazonなどの商品を案内してきた経験はありませんか?それって詐欺サイトだったりしたら怖いですよね。。。これはAIが悪いわけではないんです。
今回はこのニュースについて、どんな点に注意すべきか対処法をご紹介します。
目次
いちばん大切なポイント
「AIが出したリンクだから安全」とは限りません。
警察庁は、偽のショッピングサイトが検索結果の上位に表示されることがあると、注意を呼びかけています。
AIは、インターネットの検索結果なども参考にして答えを作ります。
そのため、悪質なサイトを紹介してしまう可能性があります。
🎀 覚えておきたい3つの守り方
初心者の方は、まずこの3つを覚えておきましょう。
- AIが出したリンクを、そのまま押さない
- 買い物・ログイン・支払いは、公式サイトから入り直す
- 怪しいと思ったら、サイトの住所(URL)を確認する
たとえば、ChatGPTなどのAIに「○○を売っているお店を教えて」と聞いたとします。
リンクが出てきても、そこから買い物を始めるのはやめておきましょう。
🔰 おすすめの流れ
AIで店名を確認する → ブラウザで公式サイトを自分で探す → 公式サイトから買い物をする
⚠️ 特に気をつけたい4つの場面
AIが紹介したページで、次のことを求められたら、いったん手を止めましょう。
- 📚 ID・パスワードを入力する
- 📚 クレジットカードの番号を入力する
- 📚 銀行振込をする
- 📚 アプリやソフトを入れる(ダウンロードする)
ここはとても大切なところです。
「見るだけ」と「大切な情報を渡す」の間に、もう一度確認を入れましょう。
それだけでも、被害を防ぎやすくなります。
「鍵マークがあるから安心」ではありません
ここも、誤解されやすいところです。
昔は「鍵マークがあれば安全です」と説明されることがよくありました。
今は、偽サイトにも鍵マーク(https)が付くことがあります。
ですから、見るのは鍵マークだけではありません。
サイトの住所の中の「ドメイン名」という、持ち主を表す部分を確認します。
たとえば、本物が次の住所だとします。
ところが、次のような住所だったら、どうでしょう。

画面に「Amazon」と書いてあっても、これは別のサイトです。
警察庁も、住所やドメイン名に違和感がないか確認するよう呼びかけています。
買い物サイトなら、ここも見ましょう
AIから紹介された通販サイトでは、次の3つも確認すると安心です。
「価格」
「急がせ方」
「会社情報」
警察庁は、偽ショッピングサイトについて、次のような点を確認するよう案内しています。
- 極端に安い
- 割引率が異常に高い
- 「本日限り」など、購入を急がせる
- 会社の情報がおかしい
- 日本語が不自然
「SAGICHECK(サギチェック)」も使えます
通販サイトについては、警察庁が「SAGICHECK」という確認サービスを案内しています。
気になるサイトの住所を入れると、そのサイトの危険性を確認できます。
ただし、「安全と出たから100%大丈夫」とは考えないでください。
判断の材料の一つとして使うのがおすすめです。

まとめ
以前は、「怪しいメールのリンクを押さない」ことが中心でした。
これからは、それに加えて次の心がけが必要です。
- 検索結果だから、安心しない
- AIが紹介したから、安心しない
警察庁やIPA(情報処理推進機構)は、「リンクを無条件に信用しない」「公式サイトや正規のアプリなど、確かな入口からアクセスする」という考え方を案内しています。
🖊️ AIは「場所を教えてくれる案内人」です。
でも、お店に入る前には、看板を自分の目で確かめましょう。
AIが教えてくれたリンクでも、買い物・ログイン・支払いの前には、公式サイトかどうかを確認してください。

